多くの英語学習者が受講しているオンライン英会話。
私もその一人です。
今や英語を学ぶツールとして一番人気と言ってもいいのではないでしょうか?
それぞれのスクールで特色があり使っているテキストなど個性を見ることができます。
では、オンライン英会話では、どのように会話練習が行われるのでしょうか?
私たちが中学や高校で習ったようにテキストを使うのでしょうか?
あるいは何も使わずに、徒然なるままにレッスンは進むのでしょうか?
今回は話題のオンライン英会話スクール「イングリッシュベル」について、特に教材にフォーカスを当てて私がご紹介したいと思います。
イングリッシュベルは、国際規格ISO9001の品質基準を持つ、業界でも唯一の学校で、教え方も統一性があり、教材もしっかりと使い、目標を明確にして、効率的で高品質のレッスンを提供しているようです。
教材というと、堅苦しいイメージがありますが、どうなのでしょうか。
早速検証してみたいと思います。

イングリッシュベルのレッスンの種類とカリキュラムを見ながら、
教材についてご紹介します。
目次
イングリッシュベルの教材ってどんな内容?特徴は?
イングリッシュベルでは、カリキュラム別に教材があります。
サイトからダウンロードできるテキストと、イングリッシュベルに注文するテキストの2種類です。
前者は、ダウンロードとは言え、絵や色が使われたきれいな編集です。
イングリッシュベルに入会しましたら、公式サイトからダウンロードします。
後者は、ダイレクトイングリッシュ出版の紙版テキストです。
こちらは、直接イングリッシュベルに注文するもので書店では扱っていません。
まず、主なクラス(カリキュラム)を見ていきましょう。

オリジナル教材を無料でダウンロードできます。
どのようなクラスがあるのでしょう?
イングリッシュベルの主なクラスと概要をご紹介しましょう。
・はじめて英会話クラス:初めて英会話を学ぶ子供が中心。
テキストには絵が豊富にあり、視覚的に学べます。
・日常英会話クラス:日常、旅行から留学などの色々な場面が盛り込まれています。
・TOEICクラス:テキストの選択問題に答え、Skypeで先生が読み上げる問題にチャットで解答します。
・ビジネス英会話クラス:様々なビジネスの状況が盛り込まれています。
海外出張や面接にも役に立ちます。
・発音クラス:母音、子音の発音を口の動きから学びます。
・CNNクラス:CNNニュースの内容をテキストと動画で学びます。
・カランクラス:テキストは12冊。ダウンロードではなく、イングリッシュベルに注文です。
・DMEクラス:カランクラスの現代版の内容です。
こちらのテキストもイングリッシュベルに注文します。
オーディオCD(MP3)が付属しています。
・フリートーククラス:教科書の決められた内容でなく、好きな内容を講師と話すレッスンです。
幅広い内容で学ぶことができますね。
初心者から上級者までそしてテキストに沿ったものからフリートークにも対応してくれるのは受講者にとって嬉しいポイントだと私は思います。
レベル別の教材は?
前述のカリキュラムをご覧いただくとお分かりのように、クラス(カリキュラム)がすでにレベル別になっております。
初めての英会話クラス、日常利会話クラス、発音クラスは初級者に最適ですね。
必然的に教材内容も初級者をはじめレベル別に対応します。
ビジネス英会話やCNNクラスは初級者にも対応しますが、上級者向けの学習内容。
イングリッシュベルの最大の特徴である、DMEクラスは12のステージがあり、全部で6冊のテキストがあり、子供から上級者までのレベルがあります。
カランクラスもDMEと同様に細かくレベルが分かれていて、全部で12冊のテキストが準備されています。
レベルもそして使う教材も盛りだくさんの内容。
さすが、教材もしっかりと使い、目標を明確にして効率的で高品質のレッスンを提供しているという評判がよくわかる内容だということを私は感じました。
目的別の教材はあるの?
人それぞれ学ぶ目的は違いますね。
英会話で重要な目標や目的の設定は学習効果に大きな影響があると私は思います。
まずは学習の目的を明確にしましょう。
そうすると、どのクラスを受けるのか、どのカリキュラムが自分に最適なのかが分かってきますね。

クラスは目的別に設定されており、それぞれに教材が決められています。
教材の構成や使い方は?
ご紹介したクラス別に構成や使い方を見ていきましょう。
・はじめて英会話クラス:6つのレベル構成です。基本的な単語や表現が中心です。
講師と反復練習などを繰り返しながら、英語が口をついて出てくるようにします。
・日常英会話クラス:日常、旅行から留学などで使える単語や表現で構成されています。
講師の質問に答え、表現の繰り返し練習を行いながら、すぐに使えるように練習します。
・TOEICクラス:実際のTOEICと同様の選択問題に答え、Skypeで先生が読み上げる問題にチャットで解答します。
・ビジネス英会話クラス:様々なビジネス場面が設定されています。
基本的な表現や、海外出張や面接などの実践的な表現を繰り返し練習します。
・発音クラス:母音、子音の発音と、口の動きを学べるように構成されています。
講師の音を真似ながら、繰り返し練習で学びます。
・CNNクラス:CNNニュースの内容が、テキストと動画で構成されています。
講師が内容の質問をしたり、動画の聞き取りをしたりしながら、表現や聴解力を身につけます。
・カランクラス:レッスン中はテキストを使用せず、講師との繰り返し練習を行います。
前述の通り、基本表現、文法テキストは12冊あります。
・DMEクラス:基本的にはカランクラスと同じですが、言い回しや文法など、内容が現代合うように構成されていて、オーディオCD(MP3)が付属しています。
講師との反復練習ですぐに使えるように練習します。
・フリートーククラス:教科書ではなく、好きな内容を講師と話すレッスンです。
他のクラスで習得した力を試す場所になります。
教材の幅広さが受講者としては嬉しいですね。
初心者から上級者まで満足したレッスンを受けられる要素がここにあると私は思いました。

複数の教材を使用できるので、モチベーションも維持しやすいですね。
教材の評判はどうなのでしょう?
1回25分のレッスンですから、教材内容も無駄がありません。
学ぶべき単語や表現などが分かりやすく盛り込まれていると評判です。
イングリッシュベルの大きな特徴であるDMEクラスの教材は、文法事項が理解しやすいように説明されていて、有益との評判です。
オンライン英会話の特徴である、教科書の音読でなく、講師との会話が中心です。
英会話学習は楽しく話しながら学べるところに醍醐味があると私は思っています。
その点でも、学びやすく上達しやすいシステムになっているようですね。

教科書の構成も必要事項が簡潔に網羅され、自習用としても使いやすいようです。
おススメの教材をご紹介します!
ご紹介してきましたように、様々なレベルのカリキュラムがあり、それぞれにあった教材が準備されています。
その中でどれがおすすめかは、受講者の目的によるところですが、何と言ってもDMEメソッドが売りのイングリッシュベルだけにDMEクラスの教材はおススメということが言えると私は思います。
分かりやすくまとめられている教材で、表現、文法、聴解力、音声面など重要なことが、講師との質疑応答や反復練習で的確に身につくための教科書です。
日本語で考える隙を与えずにテンポよく進んでいくクラスは、自然と英語で考えることができる英語脳へ導いてくれるものだと私は思います。

DMEメソッドはカランメソッドの現代版とも言われています。
まとめ
イングリッシュベルに入学するときに、無料体験レッスンと一緒にレベルテストがあります。
このテストで実力を知り、自分にあったクラスを選ぶことができます。
クラスは目的別に内容が決まっていて、教材もクラスの目的別に構成されています。
毎回、何を学ぶのかを明確にすることができ、迷うことがないというのは学びやすいポイントだと私は思います。
講師は基準を満たした講師陣、そして、古い歴史を持つダイレクトメソッドから生まれたカランメソッド、さらに発展したDMEメソッドという統一された教授方法で学ぶことができるわけです。
講師、カリキュラム、教授方法の3つの柱がしっかりしたイングリッシュベル。
効率的に学べる秘密が分かりましたね。
ぜひあなたも体験してみて自分の目で確かめてみてください。
きっと満足以上の結果を得ることができると私は思います。

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